質量を獲得したクオーク

 どろどろにくっつきあったスープ状態のクオークからさらにエネルギーを上げて遡ってみると、2つめのステップとして、クオークが1個1個単独で動いていた時期が見出せます。

この第二段階で、クオーク自身に、劇的な事件が起こります。すなわち、クオークは、ここではじめて自分自身の質量を獲得するのです。

私たちは、人間に体重がない状態というものが考えられないように、物質に重さがない状態というものを想像することはできないでしょう。

もちろん光子のように質量をもたない粒子も存在するにはしますが、クオークをはじめ大部分の粒子は質量をもっています。

しかしそれは、最初からクオークが質量を持っていたわけではなく、クオーク誕生のドラマの過程で、質量を獲得したというわけです。


 そのクオークが質量を獲得するエネルギーのオーダーは100GeVであり、そのドラマが展開される「場」のことを専門用語で「ヒグス場」と呼んでいます。

クオークスープとの出会い

第4ステップ
3つめのステップ
クオークスープとの出会い
ヒグス場
ヒグスメカニズム

1695 hit
開設 2009/05/07
更新 2010/07/26

友達に教える
新規HP HP編集
無料HP-9th

【PR】着メロ|占い|デコアップ|プロフランク|ゲーム|
カラコン|出会い|出会い系|ショッピング


【PR】レンタルランキング